レンタルされたユンボで穴をたくさん掘りました

私の実家は以前水道工事をやっていた関係で、私はユンボの運転が出来ます。
私は学校を出てからある大手の会社で営業の仕事をしていましたが、その会社が倒産してしまって、失業した経験があります。
その時、すでに結婚していましたからある程度稼がないといけないので、稼げる仕事として工事現場の仕事をすることにしたのですが、その時、ユンボの運転ができることですぐに仕事を見つけることが出来ました。
パワーショベルの運転がかなり出来ると失業した時には助かります。
これの運転ができる人は工事関係の会社ではかなり重宝されるからです。
これの運転には資格が必要ですが、資格を持っているだけでは即戦力にはならない部分があります。
かなり運転の実務経験があってはじめて、即戦力になるわけで、実務経験が豊富だとすぐに採用されるようです。
私の場合は、実家が水道工事屋と言うこともあって実務経験が豊富でしたから即採用されました。
パワーショベルの運転を実際にやっているとダンプに土砂を積む作業と言うのは頻繁にあるわけですが、その場合に経験がないとダンプを潰す可能性があるわけです。

ダンプにユンボの先端が当たってダンプが破損するわけです。
実際にその事故を見た経験が何度もあり、また実際に接触しそうになった経験が何度もあります。
私の場合はかなり運転がうまいことが認められたのでレンタルされたパワーショベルに乗せられることが多かったです。
会社の買ったパワーショベルもあるのですが、それはもっと運転の下手な人が乗っていました。
レンタルされたもので事故をやると大変なので、技術力のある私のような者がレンタルされた物に乗せられたわけです。
私がアルバイトをしていた会社はかなり大きかったわけですが、それでもリースされたパワーショベルを使っていました。
これは買うとかなり高いので、必要最小限の物は自社で買うけど、足らずはレンタルすると言う感じでユンボを使っていました。
高い物なので遊ばしてしまうとかなり無駄な経費を使うことになるからです。